こんにちは!真友ジャンプ!です。
発達障がい、学習障がいと合わせてよく聞くのが「ワーキングメモリ」という言葉。
この「ワーキングメモリ」っていったい何のことでしょう?
「ワーキングメモリ」とは、作業などをするのに必要な情報を一時的に保存しておく役割、機能のことで「作業記憶」とも呼ばれます。
例えば
・電話の内容をメモする
・黒板や教科書の文字を書きうつす
・「〇〇やりなさい」という事を覚えて、行動に移す
というように「得た情報を基に行動に移す」ときに必要な力となります。
この力が弱いと、
・ノートの書き写しのスピードが遅くなる
・言われたことを覚えてられない
・計算のスピードが遅くなる
といったつまづきが見られます。
特に、これらは、
「頭の中にある情報がいっぱい」「てんやわんやしている」という時だと、より顕著にみられます。
なので、「頭の中に入れようとする」というよりも「ワーキングメモリをカバーする」という方法を考えた方が、有効です。
ワーキングメモリをカバーする方法の一例としては、下記のような方法があります!
1.メモをとるようにする
2.作業や覚える所を単純化、パターン化&繰り返し
3.ノートを取る時に穴埋めをするようにする。
4.覚える時に、文字→図や絵のように、視覚的イメージが入りやすいものにしてあげる。
範囲を多くする、いっぱい詰め込もうとするというのは、逆に入りにくい状況となってしまいます。
また、本人の特性、趣向などで、どの方法が合うか?も異なります。
「真友ジャンプ!」では、特性などに合わせてワーキングメモリを補える方法を一緒に考えていきます。
是非、お気軽にお問い合わせください!
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