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ワーキングメモリって何?

更新日:2022年2月4日

こんにちは!真友ジャンプ!です。





発達障がい、学習障がいと合わせてよく聞くのが「ワーキングメモリ」という言葉。


この「ワーキングメモリ」っていったい何のことでしょう?

「ワーキングメモリ」とは、作業などをするのに必要な情報を一時的に保存しておく役割、機能のことで「作業記憶」とも呼ばれます。


例えば

・電話の内容をメモする

・黒板や教科書の文字を書きうつす

・「〇〇やりなさい」という事を覚えて、行動に移す


というように「得た情報を基に行動に移す」ときに必要な力となります。



この力が弱いと、


・ノートの書き写しのスピードが遅くなる

・言われたことを覚えてられない

・計算のスピードが遅くなる


といったつまづきが見られます。


特に、これらは、

「頭の中にある情報がいっぱい」「てんやわんやしている」という時だと、より顕著にみられます。


なので、「頭の中に入れようとする」というよりも「ワーキングメモリをカバーする」という方法を考えた方が、有効です。


ワーキングメモリをカバーする方法の一例としては、下記のような方法があります!


1.メモをとるようにする

2.作業や覚える所を単純化、パターン化&繰り返し

3.ノートを取る時に穴埋めをするようにする。

4.覚える時に、文字→図や絵のように、視覚的イメージが入りやすいものにしてあげる。


範囲を多くする、いっぱい詰め込もうとするというのは、逆に入りにくい状況となってしまいます。

また、本人の特性、趣向などで、どの方法が合うか?も異なります。



「真友ジャンプ!」では、特性などに合わせてワーキングメモリを補える方法を一緒に考えていきます。


是非、お気軽にお問い合わせください!

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この冬、「特性などを知りたい」「どんな方法が合うかな…」を少しでも知りたいという方は、お気軽にお問い合わせください!



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